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2017年2月23日 (木)

論点以前に視点がおかしかった…

鉄道ジャーナリストの梅原淳さんがNHKの「視点・論点 揺れるJR北海道」(識者の10分間独り語り)に出演されるそうなので、録画を見てみました。
梅原さんの論点を整理する前に、視点、というより言葉遣いに強い違和感を抱いたので、まずそちらを整理します。

「2500キロメートル」
「手間と費用とを」(1分台)
「5万円でして」
「本州のJR旅客会社三社」(5分台)
「収入と経営安定基金の運用益とで」
「JR旅客会社の運賃は」(6分台)
「期待されています。でも」(8分台)

梅原さんの著書を購入する前から「本当にこんな(上記のような)変な文を書く人間がいるんか?」と訝ってはいました。そして今日、これが書き言葉だけではなく梅原淳の話し言葉だと理解して、梅原淳をネタにしだして以来最大の無力感を味わいました。
このオッサンは話し言葉が変だから発想も変なんや、としかもう思いようがない…。

論点をざっくり整理すれば「JR北海道を救うにはまず値上げ(最大で1.22倍)、その後に国の各種支援が必要」ということです。
上下分離による自治体の支援については「沿線自治体も財政が厳しいため、上下分離に伴う財政出動によって自治体が破綻し、路線網もJR北海道単独の運営より早く崩壊する」としています。

これだけ見ると、今回に関しては論点が変とは断言しきれません。次の2つの質問の回答次第でしょうか。

①北海道に関しては大規模廃線もやむ無しの空気が広がる中、なぜ値上げによる路線網維持を強く主張するのか?
②昨年亡くなられた角本良平先生を「本物だけがもつ風格をも」つと評しているが、国鉄分割民営化時に三島会社の分離を提言、実施に向けて動かれた角本先生にJR北海道の現状について何か聞き取っていたのか? 

JR北海道の経営環境が厳しいことは発足以前から分かっていた、とは言うもののそれを承知で敢えて現行の体制を作り上げた角本先生には聞きたいことが色々あったんですが…。 

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