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2014年6月23日 (月)

JR西日本の特定区間は一部廃止してもよいのでは?

大阪近郊にある電車特定区間ではなく、私鉄との対抗上設定された特定区間(大阪〜京都:560円など)の一部の廃止を検討してはどうか、との提案を行います。
電車特定区間と特定区間はかなり重複していますが、特定区間の運賃の方が安く設定されています。大阪〜中山寺・宝塚や京都〜奈良など、一部電車特定区間外に設定されている特定区間もあります。
今回は大阪駅を起点として考察しましたが、他にも見直す箇所はあると思います。

特定区間 電車特定区間
大阪〜高槻(21.2km) 260円 390円
大阪〜摂津富田(18.3km) 260円 300円
大阪〜六甲道・灘(25.9、28.2km) 410円 460円
大阪〜三ノ宮・元町・神戸(30.4、31.4、33.1km) 410円 550円

大阪〜摂津富田間は特定区間を廃止し電車特定区間の運賃を適用、300円とします。大阪〜高槻間は特定区間を継続しますが、300円に値上げします。
大阪〜六甲道・灘間は特定区間を廃止し電車特定区間の運賃を適用、460円とします。大阪〜三ノ宮・元町・神戸間は特定区間を継続しますが、460円とします。

このように特定区間と電車特定区間の運賃の差額が少ない区間は、乗客の逸走がどの程度になるかを予測しつつ増収効果を見積って、逸走の影響よりも増収効果が上回ると確実視できるのであれば値上げすべきだと提案します。
そのような案であれば、大阪から六甲道〜三ノ宮間の460円への値上げは叩き台としても早計のきらいがありました。やはり10円の値上げ、420円への変更から模索していくのがよいでしょう。

大阪〜六甲道・灘・三ノ宮・元町 410円→420円
大阪〜神戸 410円→460円

これなら阪急阪神への乗客の逸走も最小限に抑えられるでしょう。

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